
「消臭したはずなのに、また臭う」というご相談
「業者に頼んだのに、一週間で元通りになってしまった」「消臭機を買って何日も回したけれど、変わらなかった」。
こうしたご相談は、決して珍しいものではありません。そして多くの場合、やり方が雑だったわけでも、機械の性能が低かったわけでもありません。
まずは、次のような症状に心当たりがないかご確認ください。
- 処理の直後は気にならなかったのに、数日から二週間ほどで臭い始めた
- 雨の日や湿度の高い日だけ、強く臭う
- 暖房やエアコンを入れると、臭いが立ち上がってくる
- 部屋全体ではなく、特定の場所に近づくと臭う
- 家族は慣れてしまって気づかないが、来客に指摘される
ひとつでも当てはまる場合、原因はある一点に絞られてきます。
臭いが戻るのは、原因が残っているからです
オゾンによる消臭は、空気中に漂っている臭いに働きかける方法です。処理をすれば、その場の空気はたしかにきれいになります。
ただし、壁の奥や床の下、家具の内部に染み込んでしまった臭いの「もと」そのものを取り出す方法ではありません。もとが残っていれば、そこから再び臭いが出てきます。空気だけを入れ替えても、しばらくすればまた同じ状態に戻ってしまうのです。
これが「臭い戻り」の正体です。
先ほどの症状のうち、「湿度が高い日に臭う」「暖房をつけると臭う」という2つは、とくに分かりやすいサインです。臭いは、温度と湿度が上がると強く感じられるようになります。それまで隠れていたものが、条件が揃ったときに表に出てきている状態だとお考えください。
同じことを繰り返しても、結果は変わりません
ここが、いちばんお伝えしたい点です。
うまくいかなかったとき、多くの方が「もっと長く」「もっと強く」と考えます。処理時間を延ばす、機械を増やす、より強力な薬剤を探す。けれども、効かなかった理由が「届いていないこと」である以上、量を増やしても結果は変わりません。
必要なのは、量ではなく順番です。私たちが現場でまず行うのも、消臭作業そのものではありません。どこから臭っているのかを突き止めることから始めます。原因の場所と範囲が分からないまま消臭に取りかかっても、費用が無駄になってしまう可能性が高いからです。
もうひとつ、お伝えしておきたいことがあります。「そのうち消えるだろう」と時間を置くと、臭いはより深く染み込んでいきます。先延ばしにするほど、必要な作業も費用も増えていきます。 気になった時点でご相談いただくほうが、結果的に負担は軽くなります。
まとめ
臭いが戻ってしまうのは、消臭のやり方が足りなかったからではなく、原因が手つかずで残っているからです。そして原因の場所が分からないままでは、何度繰り返しても同じことになります。
ご相談の際、次の3つをお聞かせいただけると、初回のご案内がぐっと具体的になります。
- 臭いが気になり始めた時期
- 思い当たる原因(ペット、喫煙、水漏れ、前の入居者など)
- これまでに試した方法と、その結果
とくに3つ目は重要です。何を試して効かなかったかという情報は、原因を絞り込むうえで有力な手がかりになります。 すでに他社に依頼された経験がある場合も、遠慮なくお話しください。
臭いのことでお困りでしたら、お気軽に株式会社Bakuへご相談ください。ご相談・お見積りは無料です。